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自宅でフレンチを味わうことが出来る、テイクアウトサービスも実施中です。
その名も「おうちトリウミ」です。
通年実施予定ですので、テイクアウト巡りにいかがでしょうか。


では、お店に入ります。

大谷、ボンバイエ！！
大谷、ボンバイエ！！
大谷、ボンバイエ！！


カウンターとテーブル席があり、開放感のある店内でした。
席の間隔も充分確保されていて、空気清浄機、手指消毒なども置いてありました。
衛生管理もバッチリで、安心してお料理を楽しめます。

特選ランチメニュー

やってきました、一皿目。

アミューズ・・？
頼んだメニューと違うお料理がきたので、間違えて頼んでしまったのかと思っておりましたが、実は、お通しでした。
シチリア産のグリーンピースに名古屋コーチン（温泉卵）添えてあります。
食感は、プチ・ポワです。
シチリア産グリーンピースですが、青臭くなく、甘いです。
グリーンピースが嫌いな方でも、癖がないので食べられると思いますよ。

＊ユリ根で包んだ仏産雉子コンソメ（トリュフを添えて）

１皿目のオードブル
とってもコクのあるスープで、体にしみます。
ユリ根は、優しい甘さでホクホクです。
包まれたユリ根にスプーンを入れると、ユリ根がコンソメスープと調和していきます。そして、より深い味わいへと変化します。
また、トリュフが濃厚で上品な香りを引き立てます。

季節のスペシャリテは、2種類から選べます。
スペシャリテ①　
＊冬の地物野菜と駿河湾の本エビ、メリメロ仕立て

メリメロとは、フランス語でいろいろなものをごちゃ混ぜにすると言う言葉です。
メリメロですが、１つ１つの食材の味を感じることができます。メリメロで食べても美味しいです。
まさにメリメロでメロメロ仕立てですね。
蛤のジュとトリュフのヴィネグレットが加わり、まさに高級スペシャリテです。

スペシャリテ②　
＊ブレス鶏とセップ茸とフォアグラのジュレ

ブレス鶏の横には、アンディーブとリンゴと胡桃のサラダ
質の良い鶏肉と野菜がからんで美味しいです。
ブレス鶏＝鶏肉の王様
ブレス鶏とは、フランスのブレス地方で飼育されています。ブレス鶏と名乗る為には、様々な規定を全てクリアしなければいけません。例えば、鶏舎面積、与える食料、外に放して育てる期間などです。
厳しい条件をクリアしているブレス鶏、美味しいに決まっています。

メインは4種類から選べます。　今回は、2種類をご紹介します。
＊フランス、シストロン産の仔羊背肉のロースト
仔羊の部位の中でも最も上等な背肉の部分を骨付きでいただきます。
ローストされたお肉は、しっかりと旨みが閉じ込められ、柔らかく、美味です。>

＊蝦夷鹿背肉ロース　ソース・ポワヴラード

ソース・ポワヴラード＝ジビエのダシ汁にコショウを効かせたソースです。
蝦夷鹿背肉は、ハンターの好きな部位で1番人気があります。
お肉の臭みがなく、新鮮でした。口に入れると引き締まったお肉を舌で感じることができました。
セロリラブと仏栗のピュレが添えてあります。
セロリラブ＝根セロリ、芋セロリ
実は・・・セロリが苦手ですが・・・ペロリと食べてしまいました。
甘みがあり、クリーミーでした。

＊フォンダンショコラのアメール

完熟の金柑のコンポートとトリュフアイス付きです。
フォンダンショコラにスプーンを入れると中から熱々のチョコレートがどろーーっとでてきます。熱々のチョコを金柑やアイスに付けて食べると美味しいです。
金柑は、皮のほろ苦さと、実の甘みがありました。

＊和栗渋皮煮と仏産マロンのパイ包み

サクサクなパイに包まれたマロンはホクホクで絶妙な美味しさです。
焼きたてなので、冷たいアイスとの相性抜群でした。
ナイフでカットしたパイにアイスを付けて食べるのが美味しいです。

＊カフェタイム
エスプレッソとマドレーヌ
 
フレンチでは珍しいと思うのですが、トリウミさんの料理は、1つ1つの料理のボリュームがありました。オープン当初からこのボリュームだそうです。お客様にも「お料理のボリュームがすごいですね」と驚かれるそうです。


美味しいお料理をお腹いっぱい食べることが出来ました。
ごちそうさまでした。

ラ・ターブル ド トリウミ
253-0055　
神奈川県茅ヶ崎市中海岸1-1-12
0467-84-0484